座長挨拶 of ヤッサン一座

本 部

紙芝居のそこぢから 
・・・いつの時代も子どもは紙芝居が大好き・・・

みてはイケナイと言われた街頭紙芝居

昭和28年、ヤッサンは小学4年生。身体が大きな方でしたから紙芝居を観ていると首がひとつ分とび出してしまいます。その日の学級委員会で≪紙芝居を観るのはやめましょう≫と決められたばかり・・・。先生が通りがかると身を縮めて観ていました。紙芝居で売っている駄菓子も買ってはいけません、と言われて食べたかったけれど親から叱られるのでと思い出話をする人もいます。学校から見ると"街頭紙芝居"は観てはいけない"悪"の領域に位置していたのです。

兵庫県川西市では積極的にオススメ!!

それから50年の時を経た今、驚くことなかれ 「教育委員会委託事業」 というお墨付きを頂戴したのです。6年前、兵庫県川西市議会議員安田忠司さんの目に留まった"ヤッサンの紙芝居"は柴生進市長にご紹介いただくこととなり議会にかけられて実現しました。学校5日制という時代の応援も得てその1回毎の参加数は街頭紙芝居体験を持たない若いお父さんお母さんを含めて平均150人。B4サイズの紙芝居を観るキャパシティーはるかに超えています。

街頭紙芝居は世界の子どもに通ずる!!

夏休みを終え、第2ステージに入った9月6日の公演では350人を超える参加数に目を見張りました。休日なのにまるで登校日かと目を疑う。"ヤッサンの紙芝居はこんなに人気がある"とウヌボレながら、いやいやこれは違うぞ"紙芝居そのものに大きな力があるのだ"と強く感じるのです。歌舞伎と同じようにKAMISHIBAIという名称のまま世界に輸出できる魅力という名の力がある。ヤッサンが生きている間に紙芝居輸出を実現したいなぁと70歳へ「始めのダイイッポ!!」走れ地球をKAMISHIBAI・・・只今、日本全国巡演中です。